
OSAKAしごとフィールドではLGBTsに対して理解あるスタッフが在籍しています。就職活動とセクシュアリティを踏まえた生き方の両方を支援してくれるところって、なかなか他にはないんですよね…。応募企業へのカミングアウトのタイミングや伝え方などもアドバイスいただきましたし、LGBTsコミュニティスペースでは色んな人と話すことができて有り難かったです。
LGBT等性的マイノリティの方々が直面する日常の壁のひとつに「働くこと」があると言われています。
OSAKAしごとフィールドは、「あらゆる人のために開かれた就業支援施設」として、このテーマに全力で取り組みたいと考えています。
マイノリティの方々が働きやすい環境は、すべての方にとって働きやすい環境。
一人ひとりが自分らしくいきいきと働き、活躍できる社会をめざして、さまざまな取り組みをおこなっています。
LGBTsとは:
LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとったもの。性的指向(Sexual Orientation)や性自認(Gender Identity)に関して、社会的にマイノリティと位置づけられている人々のことをさします。本取り組みにおいて、「LGBTs」という言葉は、好きになる相手の性別(性的指向)と自分の性別をどう思うか(性自認)におけるマイノリティの総称として用いています。
OSAKAしごとフィールドでは、キャリアカウンセラーが就職活動の悩みや不安に対し、ご相談に応じています。キャリアカウンセラーは、LGBT等性的マイノリティに関する基礎的な研修を受講しています。
キャリアカウンセリングの詳細はこちら
「就活や仕事の話をするときに、セクシュアリティについてもふつうに話せたらいいのに」「みんなはどうしているのか、安心して意見交換できる場が欲しい」そんな声から生まれた場所。不定期で、働いたり仕事探しをする上での想いなどを、ありのままで話し合えるスペースを開放しています。
LGBTsコミュニティスペース for Workの
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OSAKAしごとフィールドでは、LGBTに関する理解促進・サポート等をおこなう団体と連携し、当事者のみなさまの意見抽出の場づくりをおこなっています。2017年11月23日(木・祝)には、働くことへの「想い」や「課題」を話し合う「大阪LGBT100人会議」を実施しました。また、2018年10月7日(日)には、「レインボーフェスタ!2018」にて、みなさんのメッセージを集めるアートブースを出展しました。
大阪LGBT100人会議レポートはこちら
レインボーフェスタ!2018出展レポートはこちら
専門的な知識を持つ方や、先進的な取り組みをおこなっている企業を講師に招き、企業に求められるLGBT等性的マイノリティへの理解や職場環境改善等の取り組みをお伝えするセミナーを開講しています。また、みなさまからいただいた意見の中で、企業のみなさまにお届けできるものを集約し、発信します。
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OSAKAしごとフィールドでは、どなたでも安心して利用いただけるよう「みんなのトイレ」の設置(エル・おおさか南館2階)をおこなう等の環境整備を進めています。
OSAKAしごとフィールドではLGBTsに対して理解あるスタッフが在籍しています。就職活動とセクシュアリティを踏まえた生き方の両方を支援してくれるところって、なかなか他にはないんですよね…。応募企業へのカミングアウトのタイミングや伝え方などもアドバイスいただきましたし、LGBTsコミュニティスペースでは色んな人と話すことができて有り難かったです。