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業界魅力発信インタビュー

人・もの・気持ちを届ける
運輸の仕事

福地(ふくち)(りょう)さん(34)
堀内運送株式会社 入社6年目


大型トラックを運転し、イベント・展示会で
使用する什器やディスプレイ、ショーケースなどの
備品を運ぶ仕事をしています。

一人で黙々と荷物を運んでいるイメージを持たれがちな
運輸業ですが、堀内運送はチームワークが命!
複数のトラックで荷物を運ぶ時は、お互いに協力しながら
効率よく仕事を進めていきます。

福地さんのとある1日

08:30
出社・1日のスケジュール確認
09:30
A社配送センターへ移動・到着
10:30
積込みを完了し、出発
11:30
展示会場到着
12:00
展示会場で荷降ろし完了/お昼ごはん 
13:30
B社木工製作工場へ移動・到着
14:15
積込みを完了し、出発
15:00
C社塗装工場到着
15:30
C社塗装工場で荷降ろし完了
16:30
帰社後、自社倉庫で翌日納品分荷物を積込み(宵積み)
17:15
積込みを完了し、作業日報記入・翌日スケジュールを確認
17:30
退勤

地場の配送では1日多い時3〜4件の荷物を運びます。一人前になると東京↔大阪間や九州↔大阪間などの長距離配送も任せてもらえるようになります。長距離配送は、荷物を遠方に納品するだけでなく行き先で新たな荷物を積み、大阪へと戻ってくるため3日間を要します。その間は交代ができない業務なので責任も重いのですが、その分達成感もあります。そして、新たな場所にトラックを走らせる楽しさも味わえます!

Q1:この仕事に就いたきっかけは?
前職は全く違う業界で働いていました。
転職先を考えた時に、「車を運転することが好き」という理由で飛び込んだのが運輸業界でした。入社当時は、大型トラックを運転するドライバーさんの姿にとても憧れていましたね。
Q2:仕事の中での最高の瞬間は?
「一点もの」の荷物を運ぶことが多いので、常にプレッシャーと緊張感はありますが、その分、お客様から感謝の言葉をいただけると、とてもやりがいを感じます。また、トラックの運転中に出会う美しい景色に気持ちが高まることもあります!
Q3:働く上でのポリシーは?
ほとんど毎日トラックに乗っているため運転には慣れてきますが、プロドライバーとしては、慣れは禁物なんです。事故だけは絶対にしないことを誓っています。トラックに乗る時こそ気持ちをきっちり切り替えて、安全で丁寧な運転で荷物を運びきることがポリシーです。
Q4:つらい時、どう乗り越えている?
職場の雰囲気や仲間との関係もとても良いので、つらくなることはありません!運転で体が疲れたーと思う時もありますが、そんな時は家族との時間を大切にしたり、ゆっくり休んだりしてリフレッシュしています。

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