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業界魅力発信インタビュー

もの・まちをつくる
建設の仕事

吉弥(よしや)貴広(たかひろ)さん(30)
大幸建陶株式会社 入社5年目


結婚式場やマンションの壁や床のタイル施工業。
クライアントと出来上がりの方向性を話し合い、
職人さんの配置や材料の手配をしています。

人と話すことが好きな人にぴったりだと思います。
決まったお客さんだけでなく、クライアントや職人さん、
いろんな人とコミュニケーションをとり進めていく
仕事です。

吉弥さんのとある1日

08:00
出社
08:30
クライアントとの打ち合わせ準備
(資料作成、見積もり、サンプル用意)
09:00
現場でクライアントと打合せ
12:00
お昼ごはん
13:00
別案件の現場をまわって進捗確認・打ち合わせ
17:00
帰社・打合せ内容の整理・必要なものの手配・見積もり作成・発注・電話問い合わせ業務など

日によりますが、多い日は現場を5〜6箇所まわります。打ち合わせでは、クライアントのイメージや予算を聞いて、使うタイルの色、表面の模様をサンプルから選んでもらったり、現場進行の方向性を固めていきます。その後、建物にタイルを貼る職人の手配・材料手配など、現場進捗を確認しながら管理を行います。

Q1:この仕事に就いたきっかけは?
前職では、建築資材販売の営業として働いていましたが退職し、転職活動をしていました。その中で、今の会社の求人広告を見つけ応募したのがきっかけです。
Q2:仕事の中での最高の瞬間は?
タイル貼りの作業中は、足場があったりフィルムで覆われていて全体が見えないんです。でも、完成して全体の景観が見えたときは嬉しいです。「いろいろあったけどやってよかった。完成したな。」って喜びを感じます。
Q3:働く上でのポリシーは?
「報・連・相」の徹底と、わからないことは絶対に先輩に聞くということです。管理はたくさんの人が関わるので、方向を間違えると修正が大変です。その後の進め方が大きく変わってくるので。
Q4:つらい時、どう乗り越えている?
失敗したとき職人さんに言われた「終わらない現場はない」という言葉を思い出します。どんなミスをしてしまっても、絶対にいつか現場での仕事は終わる。だからとにかく前を向いて、ひとつずつ取り組んでいきます。

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