業界魅力発信インタビュー
もの・まちをつくる
建設の仕事
𠮷岡建設株式会社 入社20年目
トンネルを掘り、
コンクリートを巻き上げるまでの
一連の工事をしています。
トンネルに限らず、土木構造物は必要な場所に造る
一品モノですから、環境や対人関係は数年単位で変化します。
いつも新鮮な気持ちで取り組むことが出来ますよ。
下川邊さんのとある1日
- 08:00
- 作業開始
- 12:00
- お昼ごはん
- 13:00
- 作業再開
- 15:00
- 休憩(きりの良いところで度々)
- 15:30
- 作業再開
- 17:00
- 作業終了
爆薬を地山に仕掛け、爆発させることを発破といいます。1回の発破でおよそ1m〜2mの掘削が進み、これを1日に3、4回地道に繰り返します。
- Q1:この仕事に就いたきっかけは?
- 建設を学ぶ高知県の高校を卒業しました。卒業後も学んだことを活かし、体を動かす仕事をしたくて探していたところ、学校の先生や先輩に勧められたこともあり、今の会社に入社しました。
- Q2:仕事の中での最高の瞬間は?
- ひとつのトンネルが完成するまで、だいたい1〜3年かかります。作業の終盤、トンネルが貫通し、向こう側の光が見えたときは感動します。光が見えた瞬間、みんなで「おおー!」と盛り上がります。
- Q3:働く上でのポリシーは?
- ひたすらがんばる!完成させるには、前に進むしかないので。
- Q4:つらい時、どう乗り越えている?
- 上司や、話のわかってくれる仲間に相談します。
あとはひたすら、忍耐。(笑) 辛いことがあっても、「やり遂げたい」という思いのほうが強いですね。