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beの肩書きワークショップ in 近畿大学アカデミックシアター

対象層
若年者
空席
開催日 2019-10-18(金)
時 間
参加費
おすすめ
内 容

「自分って一体、どんな人間なんだろう」「自分にしかない良さは何だろう」そんな風に考えたことがある人へ。
人気ワークショップ「beの肩書き」を、近畿大学 アカデミックシアターで開講します。

 
一般的な名刺の名前の横に書かれているのは、「何をする人か(do)」の肩書き。
このワークショップでは、doではなくbe、つまり「どう在りたいか」を言葉にするワークショップを開きます。
過去の経験を振り返ってみたり、熱中していることや一生のうちにしてみたいことを語ったり。
他者からも意見をもらうことで深めていき、最後は自分の「beの肩書き」を、プレゼントしてもらいます。

講師は、Webメディア「greenz.jp」の元編集長で、現勉強家の兼松佳宏さん。
日頃の生活はもちろん、就活や社会に出る上であなたが大切にしたいヒントがきっとありますよ!
 
 
■ beの肩書きワークショップって?
「代表取締役」「秘書」「デザイナー」「営業」…社会で働く人々が持つ一般的な名刺には、
何をする人なのかという「do」の肩書きが書かれています。
大学生なら「大学生」という肩書きを持っていますね。
でも、その肩書きでは、その人がどんな人かは分かりません。
そこで、今回は「どんな存在でありたいか」という「be」の視点で、肩書きをつくってみます。
たとえば、今回の講師である兼松さんであれば、doの肩書きは「大学教員」ですが、beの肩書きは「勉強家」。
どんなdoの肩書きであっても、変わらない部分です。
つまり兼松さんは、「ライター」をしているときに「勉強家」であるのはもちろん、
仕事が終わって「お父さん」になっても、
家族や暮らしに対して好奇心を持って向き合い、学び続ける「勉強家」なんです。
 
■ どうやって考えるの?
…とは言っても、自分の肩書きなんて急には思いつきませんよね。
そこで、ワークを通して自分の過去の経験を振り返ってみたり、
熱中していることや一生のうちにしてみたいことを語ったり、それらを別の言葉で言い換えてみたり。
さらに、参加者同士で共有して意見をもらうことで、少しずつ深めていき、
「どんな存在でありたいか」を言語化していきます。
最後は自分の「beの肩書き」を、他者からもプレゼントしてもらいます。
 
■ 受けたらどうなるの?
授業を通してつくった「beの肩書き」は、
「どう働き、どう生きるか」という自分らしさを言語化してくれます。
それはdoの肩書きである「何になるか」や「何をする人か」を支える基盤となり、
明日からの自分の姿勢をクリアにしてくれるはず!
ぜひ、ご参加お待ちしています。
 
 
■会場 近畿大学 アカデミックシアター1F「ラーニングコモンズ」
■住所 大阪府東大阪市小若江3丁目4−1(最寄り:近鉄大阪線「長瀬」駅、「八戸ノ里」駅)
■対象 大学生向け(他校生や、大学生以外も受講可能です)
■定員 30名程度
■講師 元greenz編集長・現勉強家 兼松 佳宏氏
 

講師プロフィール
勉強家/京都精華大学人文学部 特任講師/「スタディホール」研究者
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。 http://studyhall.jp
注意事項 ・本セミナーの会場はOSAKAしごとフィールドではありませんのでご注意ください。
・お申込みされたご本人以外の方が受講することはできません。
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