業界魅力発信インタビュー
もの・まちをつくる
建設の仕事
株式会社山栄工務店 入社20年目
鉄骨構造のマンションなどの
基礎や躯体部分に係わる型枠職人です。
コンクリートを流し込む型を成型する仕事は、
建物の基盤となる構造体をつくる大事な仕事です。
久保さんのとある1日
- 08:00
- 作業開始
- 12:00
- お昼ごはん
- 13:00
- 作業再開
- 17:00
- 作業終了
その日の工程によって、作業内容は変わります。コンクリートをうつ日が決まっているので、その日に間に合うように、枠を組み立てていきます。天候に左右もされますが、悪天候でも作業することもあります。いつも以上に安全に気をつけて、スケジュールが遅れないように作業を進めていきます。
- Q1:この仕事に就いたきっかけは?
- 高校卒業後、トラックの運転手として働いていましたが、結婚を機に家族との時間を大事にしたいと考え、夜勤のない仕事への転職を考えました。知り合いが型枠大工として働いていて、今の会社を紹介してもらいました。
- Q2:仕事の中での最高の瞬間は?
- 図面を見て難しいなと感じる建物のときほど、完成した時は達成感があります。
- Q3:働く上でのポリシーは?
- 妥協しないことです。最終的に「あそこで妥協してなかったらうまくいってたのに」と思うのが嫌なので。
- Q4:つらい時、どう乗り越えている?
- 自分ひとりでは乗り越えられないこともあるので、仲間とコミュニケーションをとります。
まわりの職人さんたちの力を借りて乗り切っています。